Shunzou's Diary

Shunzouの日記

初体験 小説 ゼロムの物語(11)

「可愛い顔してんじゃん。」女は騎乗位で腰を振りながらゼロムの耳元にキスをしてきた。これがゼロムの初体験であった。その前に早漏を防ぐために三回射精していたゼロムはなかなかいかなかった。「強いね」女は言った。ゼロムは初体験の女性の名前を覚えていない。スタービーチという出合い系サイトで出会った女性と初めて会った日に初体験してしまったのだ。2つ年上の18歳の女性であった。後にその女性と会うことは2度となかった。

 

「ゼロムです。訳あって一年みんなより年上だけど関係ないと思ってるんでよろしくお願いします。」入学式の日の自己紹介でゼロムはハッキリと中退の事実を述べた。

 

シーン。

 

はっ。完全に失敗した。とゼロムは思った。皆んな完全に引いている。

 

そこから一週間ゼロムは誰とも話さなかった。塾で同じだった女の子がいてその子が話し掛けてくれた。そのおかげで何人かの女の子と連絡先を交換したが男の友達は一人も出来なかった。

 

しばらく友達の出来なかったゼロムだが部活動に参加することで仲間ができた。初めての練習でゼロムの脚はつってしまった。だが明るい雰囲気の練習だったのでそんなに苦じゃなかった。ゼロムはここのサッカー部を気に入った。

 

Shunzou