Shunzou's Diary

Shunzouの日記

矛盾を放置するということ

グシャリと潰れる前、私は一端のサラリーマン戦士だった。

そのときどうしても我慢できないものがあった。

 

矛盾の放置である。

 

私の部署はバリバリの営業部署であった。

大勢のメンバーが数時間ごとに

日の営業数値をリーダーに報告する。

リーダーがマネージャーに報告する。

マネージャーが部長に報告する。

部長が役員に報告する。

役員が社長へ報告する。

この強固な営業数値吸い上げシステムが、絶対であった。

 

クライアントの営業時間を過ぎた20時以降でも

営業数値が未達成だと全員で居残り、荷電した。

電話を受けるクライアントは迷惑そうだった。

メンバーを残らせるリーダーも辛そうだった。

予定を入れていたメンバーは、キャンセルの連絡を友人へ入れる。

個人目標を達成したメンバーは、ただただじっと待つ。

全員が疲弊し、ものすごいストレスの渦が発生していた。

全員が不毛だということに気付いていた。

上層部以外は。

 

会社は大きく、どうにもならない状況だった。

 

5年以上たった今、会社の業績を確認すると、

やはり業績は下がっていた。

 

矛盾に気付いていて放置すると状況は絶対に改善しない。

矛盾に気付かない指導者が指揮をとると状況は悪化する。

 

それでもサラリーマンは日々戦う。

終わりのない戦いと知りつつ戦う。

抜け出す方法はただ一つ。

自分自身の戦いを始めること。

 

それはより一層厳しい戦いだが、

矛盾によるストレスは減る。

 

Shunzou

 

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